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☆2月10日 布団の日
布団からでれないひと
布団を被りながら登校
※またもや会話文注意
「これは布団の呪いなんだ」もぞもぞ
『嘘付けぃ』バシィ
「嘘じゃないっ!!」(`・ω・´)キリ
『うるさい』
「…」(´・ω・`)
『大体布団の呪いってなんだ、なにしたら布団に呪いなんてかけられんだよ』
「え…天日干ししなかったら…?」(^^;)
『えらい不安げだな、てか、そんぐらいでかけられんの?まじで?』
「え、いや、まじじゃあないけど。」o(゚д゚o≡o゚д゚)o
『じゃあなんでお前は布団から出れないわけ。』
「…出たくないからです。」(-д-`*)ウゥ-
『あったかいから?』
「…はい。」(´・ω・`)
『素直でよろしい、では、出なさい。』
「え…」∑(゚∇゚|||)
『え、じゃないでしょうよ、出なさい。』
「や、やだ…。」((((;゚Д゚))))
『やだじゃない。』
「なぜ出なくてはいけないのか!」ハッ!(`ロ´;)
『邪魔だからだ、色々と。』
「…」( ノД`)
『…さっきから気になってたんだけどよ、顔文字なんなの』
「俺の表情がわかりやすいかなって。」
『うっぜぇぇぇ』
「シクシク」
『その表現はもっとうぜぇ。』
「え、じゃあどうすれば…?」
『とにかく、布団からでろ。』
「Doすれば…?」
『…布団で上着つくれば?』
「それじゃ布団じゃないだろぉぉぉ!?
布団はこの羽毛がたっぷり入った薄い、
長方形の形であってこそ布団なんじゃないか!
それを切り刻んであわやう、うううう上着!?
そんなの布団への冒涜だ!」
『うるせーなぁ、それなら学校くんな!家にいろ!』
「え、あ、ごめんなさい。出ます…。」
『…出んのかよ。』